野々山女學院蟲組の秘密 第4巻(完) 感想【"人間"になるための、最後の選択】
野々山女學院蟲組の秘密の第4巻(完)です!!

やっぱりそうなっちゃうよね…

意外と正義なやつだった

余計な業を…


やっぱりそうなっちゃうよね…

意外と正義なやつだった

余計な業を…

更にまだ出ていなかったもう一人の子。あら可愛い…

そう…なのか…

この後目が戻る…

業を背負ったが縁をたぐり寄せた

そんな感じでした!!
過程に問題を抱えながらも平凡な毎日を送る少女・カズサが
人ではないから死なないと言う少女・やつめと出会い
蟲を巡る争いに巻き込まれていく物語を描いた
「野々山女學院蟲組の秘密」の第4巻にして完結巻が出ました!!
残り二人の蜘蛛の子も明らかになりましたね。
残りの二人はそこまでクセが強くなさそうな子でしたね。
あ、でも、ひめのちゃんはちょっと読めなさそうな子でした。
最終的に業を背負って人間になることを選んだやつめちゃんですが…
縁は結ばれていたみたいですね。
それよりも何よりも、後書きイラストのたかねとやつめが
がっちり手を握っていたところが何か萌えました。
最後の最後に現れた理解者だったしね、たかねにとってのやつめは。
やつめのもう片方の手は当然カズサですけどね!
そんな訳で最終巻でしたが…
もうちょっと読んでいたかった気もしますが
でもいい感じにまとまっていましたね。
結構作風というか雰囲気が好きだったので
もう一作位、同じような時代衣装の作品が読んで見たいですね!
一先ずお疲れ様でした!!
また次の作品を楽しみにしています!!
既刊の感想はこちら!!
[1巻][2巻][3巻]
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